婚活でまさかの出会い

 

私は30歳を過ぎ、結婚を考えられるような相手もいなかったので、婚活をすることにしました。とりあえず手軽に近場で開催されているお見合いパーティーに行くことにしました。10対10くらいの小規模なパーティーで一対一で話をしていくスタイルのパーティーでした。

 

お見合いパーティーに行くのは初めてだったのでかなり気合いを入れていきました。会場につくと、パーディションで仕切られた個室に待機することになりました。個室にはすでに女性が座っていました。私はプロフィールカードを記入しながら何となく隣の女性のことが気になりチラチラと見ていました。

 

何かが引っかかりしばらくじっと見ていました。そうするとその女性もこちらを向き目があいました。少し気まずくなって目をそらそうとした時に私は気づきました。それと同時に向こうも気づいたようでした。

その女性は私の中学校の同級生だったのです。

特に仲がよかったわけではありませんでしたが、小学校から同じで、同じクラスにも何回もなったことがあったのでそれなりに話をしたことがありました。私は気恥ずかしいような気になりましたが、向こうもどこかしら恥ずかしそうな表情を浮かべていました。

しかし、私には驚いたことがありました。その同級生は中学校の時よりはるかに魅力的になっていたからです。

中学校を卒業した後の彼女の人生を考えると、興味がわいてきたのです。パーティーが始まる前に、一通り話ができて本当によかったなと思いました。パーティーが終わり、カップリングの発表になりました。私は彼女の名前を記入しました。正直参加している女性の中では格段に彼女は魅力的でした。私は祈りました。このまま彼女と2度と会えないのは辛いと思っていました。

 

私は番号を呼ばれました。その後彼女とは仲良くなり、結局付き合うことになりました。
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婚活パーティでスープをこぼした!

 

30を過ぎて友人達も次々結婚していっていることもあり、半年ほど前から婚活パーティに参加して出会いを探していたある時の事でした。

 

スタッフさんの指示のもと、パーティを楽しみながらいろいろな異性とお話していました。そのパーティでは軽い軽食が容易されていて、食事をしたり飲み物を飲んだりしながら異性と話せるというような内容のものでした。

 

私は何度かこういったパーティに参加していたこともあって緊張はしていなかったのですが、たまたま自分のスープに手があたって床にこぼしてしまったことがありました。

こういった場ですので、すごく恥ずかしくなってしまい、多分私の顔は真っ赤でしたが、その時に一方率先して床を拭いてくれていた女性がいました。

 

恥ずかしいと感じると同時に、すごく優しい人なんだなと思ってそれがきっかけなって、その後はその女性とたくさん話しをすることができました。普段はこういうパーティでも自分から声をかけることはあまりなかったのですが、とにかく感謝を伝えたくて積極的に声をかけてみました。自分でも全く予想していなかった展開だったのでとても惹かれるものもありました。

 

一度恥ずかしい思いをしているからなのか、特に何を話すのも抵抗なく気軽に話すことができて、彼女のほうも笑顔をみせてくれることもあったりしてリラックスして話しをすることができました。
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その後スタッフの方に気になる方がいたら連絡先を渡してもらって解散という流れでした。

私はその床を拭いてくれた彼女にどうしてももう1度会って話がしたかったので、連絡先を渡しました。

 

後日連絡があって、それから何度かデートをしました。現在は一緒に住んで結婚に向けて前向きに進んでいっているところです。

 

今でもたまに私が何かをこぼすとからかわれます。現在は彼女は拭いてくれず布巾を渡されて自分で拭いています。ですがその変化が嬉しくて心が温かくなります。