婚活パーティで好みの女性の前でフリーズしました

 

婚活10
30代も終わる頃、「このままでは一生独身のまま終わってしまう」という危機感がわきました。
本気で婚活をしようと思い立ち、ネットで婚活について調べ始めました。
その中で「婚活パーティ」に強い興味を持ちました。

 

テーブルに座り様々な女性とトコロテン方式で話をしていく様子は、テレビでもおなじみの、いかにも婚活らしい景色だと感じていたからです。
自分でも参加できる「30代限定婚活パーティ」にネットで申し込み、当日を迎えました。
大きな企業のオフィスのような場所が会場で、真剣に結婚に向き合っている男女が集まっていました。
会場には独特の緊張感があります。
私は自分が緊張しやすい性格だと、その時になって思い出しました。
婚活パーティの前半は、女性が敷居で仕切られたボックスに待機して、男性が10分ごとに移動して、参加している全ての女性と順番に話をしていくシステムです。

 

事前に記入したプロフィールカードには、学歴や収入、趣味など記載されています。
プロフィールカードを交換し、その内容をもとに男女が話をして、第一印象を確認していいます。
私は最初の3人ほどの女性と何とか会話を済ませて、4人目の女性の席に移動しました。

そしてその4人目の女性が、私の好みのタイプの女性のルックスのど真ん中だったのです。

好き過ぎる女性と向かい合うとフリーズしてしまう男性がいますが、その時の私がまさにそんな感じです。
その女性は私に笑顔で話しかけてくれるのですが、私は頭が真っ白になり、何も答える事ができません。
残り3分ほどは無言になり、変な雰囲気のままタイムアップとなりました。

 

「大失敗をした」と思い、暗い気持ちで残りの女性との挨拶を済ませました。

しかしこの事がきっかけで、私は彼女と付き合う事になりました。

彼女は「あまりにも心配だったから、もう一度会わなくちゃと思った」と理由を話してくれました。
婚活パーティでの思わぬハプニング、失態でしたが、彼女の母性本能をくすぐる結果になったようです。